【AI】G検定対策

この記事では、僕自身がG検定に合格した経験を元に、G検定対策に何をすべきかを書いていきます。

テーマ
  • 最短でG検定に合格する方法を知る

G検定の概要

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そもそもG検定って何?

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AIの一般知識を問う資格試験です!

G検定とは?

日本ディープラーニング協会が主催する資格試験の1つで、似たものにE資格があります。超ザックリ言えば、
G検定:AIに関する一般知識・教養を持っているか? 
E資格:AIのプログラミングできるか?
が問われます。
オンラインで受験する形式なので、自宅で受験することも可能ですし、試験中に本で調べたりググったりも可能なので、割と気軽に受験できると思います。
ちなみに受験料は 一般:12,000円(+税)、学生:5,000円(+税 )です。

G検定を受けるメリット

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AIの知識を広く学べます!

僕はG検定を受けることで、AIの歴史的な流れや技術について広く知ることが出来ました。
G検定ではプログラミングは問われないので、G検定に受かったからと言ってすぐに何かできるわけではありません。
しかし、G検定を受けることによってAI技術の全体像を捉えることができたので、今後は 「今、どの技術を扱っているのか?」を意識しながら勉強できそうだと感じています。AIの基礎固めに非常に役立った試験でした。

必要な教材

以下の5つだけ(参考書は3冊だけ!)使えば、G検定に合格できるだけの知識が十分付きます。

AIの事前知識ゼロでもサッと学べます。3,4日あれば読めると思います。
内容はAIの基礎中の基礎といった感じです。数式も出てこないので読み易いです。
分からなくても1周目はとりあえずサッと読んで、2,3周目を読めば、かなり頭に入ると思います。
これを足がかりに、公式テキスト、問題集へ進みましょう。

日本ディープラーニング協会 が監修している公式テキストです。
基本的な事項を網羅してありますが、公式テキストに載っていないことも出題されるので、 これだけを読んでも合格できないと思います。 初学者には分かりにくい説明もありますし、わからない部分をGoogleで調べて内容をしっかりと理解しておくことが重要です。

公式テキストの項目に沿った問題集なので、公式テキストで学んだ知識が身についているかどうかチェックできます。公式テキストと同時並行で進めると、より理解が深まります。また、試験本番で問題集と同じ問題がチラホラありました。

上記3つの書籍での勉強がある程度進んだら、こちらの模擬試験を受けておきましょう。なんと無料で受けられます。知識の再確認にもなりますし、何より、試験本番で模試と同じ問題がチラホラありました。
模試で分からなかった部分もGoogle等で調べたりしてしっかり復習しておきましょう。

ネット検索

上記書籍や模試も非常に勉強になるのですが、読んでいて理解できない部分も出てきます。そのまま曖昧な知識で試験に挑むと、ちょっと違う文章で出題された時に対応できなくなります
ググれば無料で分かりやすいサイトはいくらでも転がっていますし、積極的に活用しましょう!

勉強する時の注意
試験本番を意識して、覚えるべきことと覚えなくてよいことを線引きしながら勉強しましょう。G検定では試験中にネットや書籍で調べることができるので、検索したりカンペを作ったりしておけば簡単に見つかること(歴史問題や人物問題)をいちいち覚える必要はありません。逆に技術的なことについては試験中に検索しても焦りで意味が理解できなかったりするので、事前にしっかり勉強しておく必要があります。

僕の学習方法

参考までに、僕の学習方法を書いておきます。勉強時間は合計で70~80時間くらいで、だいたい5週間くらいかかりました。
得点は公表されないのですが、Twitter上では合格基準は70%くらいではないかと噂されています。僕は本番を受けた感じ、80%くらい取れてるかなという手応えでした。

「G検定に向けてどう勉強していくか」を調べる&考える

ここが一番肝心です。 G検定を受験してブログやTwitterに書かれている方は大勢いますので、それらを調べて、自分が何をすべきか、どれくらいの期間をかけるのか、などの勉強計画を立てました。

このブログも参考にして頂ければ嬉しいのですが、まずは情報を収集して、自分がどれくらいの期間でどうやって勉強していくか、計画を立てましょう。

期間:4,5日
1周目だと分からない部分もあったので、とりあえずサッと流して3周くらいしました。

期間:3週間
この2冊を同時進行で進めました。まず公式テキストを読んでから、問題集で該当する章を解く、という方法でやりました。1周目はとりあえずサッと流しました。2周目では、1周目で分からなかった部分をGoogleで調べながらしっかり理解を深めました。

期間:2日
公式テキストと問題集を2周して、ある程度できるようになったと思ったので模試を受けました。分からない部分も多々あったので、模試を受けた後の復習にも時間をかけました。模試からの出題もあったので、本番で役立ちました。

復習&カンペ作り

期間:3日
公式テキスト、問題集、模試で間違った部分や理解が浅い部分を2周くらい復習しました。
また、試験中にすぐ検索できるように、Wordでカンペを作っておきました
本を調べるのと違って、検索であれば一瞬で終わるので、知識が曖昧な部分や歴史問題、人物問題、法律問題などはネットで調べたものをWordにコピペしまくりました(Wordで17ページくらいになりました)。

本番で点数を上げる方法

本番では220問くらい出題されるのですが、受験環境を整えることで、僕は10~20点くらい底上げすることができました。可能であれば以下を用意しておくと良いでしょう。

デュアルディスプレイで受験する

可能ならデュアル(マルチ)ディスプレイで受験しましょう。ディスプレイが2つあれば、
①試験サイトを開いておく画面
②検索する用の画面
が別々に使えるので、検索効率が劇的にアップします。

もしディスプレイが2つなくても、TVをお持ちであれば、PCにTV画面を繋ぐのも手だと思います。

音声認識でググる

検索の際、Googleの音声認識で検索すればかなり時間を節約できます。
僕はタイピングにはそこそこ自信があるのですが、それでも音声認識はメチャメチャ楽でした。
例えば、「機械学習を『明示的にプログラムしなくても学習する能力をコンピュータに与える研究分野』と定義したのは誰か?」という問題があったとして、Googleの音声認識で「明示的にプログラムしなくても学習する」とだけ言えばほぼ確実に認識してくれますし、文章で検索することでかなり正確に絞られます。
普段の調べ物の際にも時間節約になりますし、G検定本番でも活きてきます。
ノートPCにはデフォルトでマイクが付いてたりしますが、もし無い場合は買っておくことをオススメします、Amazonで1000円か2000円くらいで買えると思います。

受験サイトで動作チェック

受験日の数日前から、G検定の受験サイトにて動作チェックができます。
分からない問題にチェックを付けることで、後で見直すことができたりするので、本番で焦らないためにも、事前に動作チェックしておきましょう。

本番直前の準備

試験時間が13時開始なので、昼食は早めに食べておき、ゆとりを持ちましょう。また、自宅受験の場合、可能ならインターフォンを切っておきましょう。インターフォンが鳴ってしまうと集中が途切れてしまいます。

試験中の解き方

試験時間120分に対して問題数が約220問あるので、1問あたり約30秒で解いていく必要があり、時間制約が厳しい試験です。なので、解けない問題にどう対処するかが重要です。「分からない!」と思ったら、サッサと飛ばすことが重要です。その際、ググればすぐ解けそうな問題であればチェックを付け後で解き直しましょう。逆にググっても簡単には解けなさそうな問題(計算問題とか理解が必要な技術問題)だと判断したら、チェックは付けないほうが良いです。チェックをつけるかどうか迷うなら、つけてしまってOK。
本番中に解けない問題は出てくるはずなので、そこで焦らず冷静に飛ばす勇気を持ちましょう。仮に合格基準が70%だとすると、約220問のうち65問くらいは間違えても大丈夫なので、焦る必要はありません。

まとめ

いかがでしたか?
G検定はAIの一般知識を問う試験なので、初学者でも1~3ヶ月あれば合格可能だと思います。興味のある方はぜひ受験してみてください!
この記事があなたのG検定合格に役立てば幸いです。

【補足】数学の計算問題はどうする?

G検定では、数学の問題(行列や微分)が問われることがありますが、本番では1,2問くらいしか問われません。数学が苦手な方は、合格だけが目的なら捨てても良いと思います。
行列、偏微分を勉強してみたいのであれば、 徹底攻略 ディープラーニングG検定 ジェネラリスト問題集の第4章で勉強しつつ、Youtubeのヨビノリさんの動画を見てはいかがでしょうか?G検定で問われる計算問題は以下の動画で学べると思います。
偏微分の問題は、高校で微分を習っているのであれば割とカンタンに解けるようになると思います。G検定では単純な計算をするだけなので。)

行列

偏微分